※画像はイメージです
マンションの天井、外壁塗装での高所作業車導入・活用事例です。バッテリー切れを起しても手動で下がるようになっていました。
マンションメインエントランスで高所作業車を使用。足場が建てられない場所だった為大活躍
マンションの大規模修繕工事の中でメインエントランスに足場が建てられず、高所作業車を使い、天井、壁等全部塗装を行いました。
屋内の塗装作業という性質上、床面はコンパネ張りで床を傷めないよう、また車両も塗料で汚さないように全面養生を施した上で作業を行いました。加えて結構大きめのエントランスホールなので、4台同時に車両が錯綜しており天井はもちろんオブジェなどもあり、天井や壁に当てない様、かなり気を使いながら作業を行いました。
屋内作業なので、エンジン式では排気ガスで一酸化中毒になる恐れがある為、全てバッテリー式の高所作業車を採用し排ガス対策も行い作業を進めていきました。
作業の後半に1台バッテリーの充電が無くなって動かなくなるという思わぬアクシデントがありましたが、さすが安全対策はしっかりされていてバッテリーが無くても油圧が抜けて手動でも下がるようになっていてさすがだなと感心しました。しかし、下がったのは良かったものの移動ができず、逆に邪魔になるというハプニングもありましたが、いい経験になりました。
(男性・44歳)
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