※画像はイメージです
薬品研究所での高所作業車導入・活用事例です。点検作業を怠ると生命の危機にも繋がります。
薬品研究所の設備点検に使用。年に1度の点検が重要
大学生のころや大学院のころは高所作業車の免許を活かして、高所での時給のいいアルバイトをたくさんやっていたのですが、社会人にもなってまた高所作業車に乗って仕事をすることがあるとは思っていませんでした。
私は現在、研究所にて薬の開発を行っているのですが、業務は実験だけにとどまりません。実験が気持ちよく出来るように、実験室の環境を整えることも業務のひとつです。高所作業車を利用して行う業務とは天井パイプの点検です。実験室の天井部には無数のパイプが通っているのですが、このパイプの中は高温の蒸気などが通っています。
ほかにも水道管や蒸留水菅などさまざまなパイプがあるのですが、これらのパイプの点検を怠ってしまうと、高温の蒸気などが漏れてしまったりするので危険です。これらのパイプの特に接合部をしっかりと点検し、異常がないかを情報共有することで、業務を終えました。この点検は1年ごとに行われるので、今後も高所作業車に乗る機会がたくさんあると思います。
(男性・27歳)
関連製品
マスト式高所作業車 TM12